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織物研究所・・・奇跡のような絹絣

今回カンボジアにくる時、
一人の友人から「森本さんのやっている伝統の森に行って様子を教えて。」

またもう一人の友人からは、「ホール(絹絣)の布を買ってきてほしい。」と言われていた。

私はそんなに布について知識がない。

・・・ので、学校にあった「カンボジア絹絣(ホール)の世界」森本喜久男 著 を読んだ。

伝統の森・・日本人の森本さんと言う方が、「古くからカンボジアでおられていた伝統的絹織物を、復活させそれを維持するための、材料もそこで作る」という主旨で始めたプロジェクト。
蚕の食べる桑を育て、染色に使う材料になる木を育て・・・・・さらには、そこで働く人たちが自給自足できる様に畑も作る・・・・という壮大な計画の元・・・・・・
http://ikttjapan.blogspot.com/2009/04/blog-post_11.html


伝統の森へは9日か11日に行く予定である。(指名しているトゥクトゥクドライバーのピセットさんが忙しく
まだはっきりしていない)

伝統の森ができる前、シェムリアップにあった工房がIKTTの織物研究所だ。
思い立って、そこを訪ねてみた

オールドマーケットからトンレサップ湖方面へ少し行ったところにある小さな民家風建物
CIMG6571.jpg
1階が工房  2階がショップになっている。
日本人スタッフの、山中さんが案内してくれた。
CIMG6569.jpg

工房には80人くらいの女性たたちが、それぞれの仕事を、楽しくおしゃべりしながらしていた。
CIMG6553.jpg
ごわごわの糸をなめらかに・・・・魔法のように変えていく。手前のつるつるがなめらかになった糸。

CIMG6560.jpg
子連れOKの職場。これは、おあばあさんと孫ですが・・・・

CIMG6555.jpg
模様になる部分(色が変わる部分)を糸で結わえ、そこだけ色が染まらないようにする。実に細かく気の長い仕事だ。

CIMG6557.jpg
彼女はお師匠格。この目の厳しさにそれを感じる。織り機の上にある写真の模様を見ながら、括っていく。まさにスキルがないとできない技だ。

CIMG6556.jpg
染め上がった糸で布をおっていく・・・・・テーブルセンターくらいの大きさで、約2カ月かかるという。



ついでにショップも覗いて見た。
CIMG6563.jpg
色染めに使うラックカイガラムシの巣からできる赤が印象的だ。
どの色も絹の上品な光沢が・・・・

CIMG6564.jpg
葉についた繭・・・・この黄色っぽいのがカンボジア原産の繭・・・

CIMG6565.jpg
緻密な模様を施した、絹絣がずらっと展示されていた。

CIMG6568.jpg
ちなみに45×130cmのテーブルセンターでお値段は200ドルくらい。

CIMG6566.jpg
伝統の絵が施された奇跡のような布ビダン。
タペストリーは、500ドルは下らない。

CIMG6567.jpg
このような布には、織り手の心がこもっている。それにかける手間暇、気持ちを考えるとそれに見合った価格だと思う。
本当にいいもの・・・・とは、作り手の心がこもったものだと思うから。

ここの布は高すぎる・・・・とある人は言っていた。

高いか安いかは買い手が決める。
誰が何と言おうと、そのものに値段の価値があると買い手が信じていれば・・・・それでいいのだと思う。
他人の評価は関係ない。









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